頭皮トラブルを避ける食事

頭皮も当然ですが肌であるので、肌のトラブルで言われる様な食事に関する注意をする事で防げる部分はあります。
加えて頭皮の痒みの原因としては過剰に分泌する頭皮脂や汗等による汚れがあります。

脂の過剰分泌を防ぐにはやはり、油っこい食事を避ける事は重要です。

揚げ物、リノール酸を含む植物油、バターやチーズ、卵、マヨネーズなど基本的にアトピー性皮膚炎等に言われる避けた方が良いものが代表的で、肉類や脂身、辛いものなど刺激物も控えるべきです。

もともとアレルギーを持っている人等は、頭皮トラブルにもなる事が多いので食事は重要なポイントであり、脂漏性皮膚炎など激しいかゆみや湿疹が出るような炎症を起こす事もある様です。

朝昼晩の規則正しい食事や内容は守るべきで、深夜の食事は特に気を注意です。そのような時間にラーメンや脂物を摂るのが一番悪い影響を与えます。

私も今は自営業で自宅で仕事をしているので、規則正しい生活で禁酒禁煙、三食野菜中心、適度な運動と健康的に過ごしています。
しかし、32歳までのサラリーマン生活ではそれは最悪でした。週に数回は10時以降にお酒を交えた食事。煙草も吸っていました。

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野菜不足に脂物やインスタントばかりの食事。朝は食べない、出張も国内外に多く、睡眠も少ない。独身時代は帰ったらそのまま寝てしまい朝シャワーが定番でした。

当然、当時だとムースが整髪料として一般的でしたが、汗や皮脂と合わさり汚れたまま一晩放置。朝頭を洗ってすぐにまた整髪料。頭皮が清潔な時間が殆どありませんでした。

冬は特に脂っぽく痒い時もあったし、触ればフケのように落ちる時もあったと思います。
今思い返せばそのような状況から結婚し独立し環境の変化があったここ10年に大きな頭皮トラブルは無いように思います。

加えてここ数年は、長男のアレルギーが疑われる皮膚炎の為に、徹底した食事管理で上にある様な食材を避けています。
全てが良い方向にシフトしたものと思われます。

肉も鶏のささみや胸肉中心で他の肉も脂が少ないものを少量にしています。
牛乳も豆乳に変え、乳脂肪、バターやマーガリンも使いません。

鮭、青魚、カツオを中心に、納豆や野菜を多く摂り、抗酸化作用を強くする食材中心にしています。

おすすめ

特に頭皮トラブルに良いとされているのは、ビタミン類で、特にB2です。
ぶり、うなぎやいくら、レバー、海苔やひじき、海草類、アーモンド、納豆などに多く含まれる様です。

B6も大事なビタミン郡で、B2と重複するものもありますが、カツオ、さんま、マグロ、ブリ、レバー、牛もも肉、ピスタチオ、胡麻、にんにく、きな粉、青のり等に多くに含まれるようです。

これらをバランスよく取り入れ、薄味等で刺激も抑え時間や量を守り摂る事で頭皮トラブルを予防、改善できる基礎を作れるはずです。
健康経の近道の基本は、やはり規則正しい食事と睡眠でしょう。