抜け毛が病気のサイン

「抜け毛」が病気のサイン?

髪の毛は皮膚の一部であり、体の異常や変化が表れる部分でもあります。
加齢や生活習慣などさまざまな要因が重なって起こる「抜け毛」は誰にでも起こり得ることですが、病気が原因で「抜け毛」が増えることもあるようです。

 

例えば「貧血」。血中の鉄分はその約70%が、赤血球の核となり体の隅々まで酸素を運んでくれています。その鉄分が不足すると言う事は、酸素の供給率が下がることに繋がり、結果的に髪の毛にも酸素だけでなく栄養素も届きにくくなり「抜け毛」の原因をつくってしまいます。

 

そして貧血そのものが他の病気のサインかもしれないことを知っておくといいですね。




婦人科系の病気そして甲状腺の機能の異常など、ホルモンが分泌される器官が異常を来すと「抜け毛」に繋がることもあるようです。自然なヘアサイクルとは違った量の「抜け毛」に気付いたら、まずは自分の体に異常がないか調べることをおすすめします。放っておくと大変なことになりかねませんからね。

 

髪に表れる病気のサインは「抜け毛」だけではありません。「白髪」もそうです。

 

女性の場合、妊娠中や出産後に「抜け毛」「白髪」が目立つ時期もありますが、
そうでない時の急激な「白髪」の発生や、若くして大量の白髪が発生した場合は要注意なので、病気の有無を調べたほうがよさそうです。

 

 

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誰もが毎日の生活で、体調不良を感じることはあります。

 

その時、「疲れが溜まっているだけ…」と原因を追究せずに、そのままがんばり続けることのほうが多くはないですか?

 

実は私もその一人です。自己判断で「○○だから…」「この前もそうだったから…」と自分に言い聞かせるように生活している気がします。幸い大きな病気とは出会ってはいませんが、数年前にがんばりすぎて心臓が苦しくなる、初期の「○○症候群」的な診断をされたことがあります。

 

処方された薬は、精神安定剤でしたが一切口にしませんでした。

 

その理由は、自分が今どんな状態であるかを、きちんと把握できていたからです。私の心の芯までは折れていないという確信があったから…。

 

その時の髪の毛の状態は、頭皮だけがベタつき髪の毛の表面はパサパサ…。ベタつきは汗ではなくて、あれは皮脂が過剰に分泌されている感じだったように思います。そして「抜け毛」も…。
病院に行ってからは、目が覚めたようにその当時のプレッシャーから解放されて、苦しくなることは自然と無くなったのです。

 

頭皮のベタつきと「抜け毛」によって、自分が○○かもしれない…と、病気や過度のストレスを受けている状態だと気付くこと。そのサインを見逃してはいけません。